「Twitter(X)の保存ランキングって、どこで見られるの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
実は2025年現在、Twitterには保存数をもとにしたランキング機能は公式には存在していません。
でも安心してください。外部サービスやちょっとした工夫を使えば、「保存されたツイートが多そうな投稿」や「自分のブックマーク整理」を上手に行うことは可能です。
この記事では、「保存ランキングがない理由」とその代替手段、さらに安全に使うための注意点まで、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説します。Twitterをもっと便利に、そして安心して活用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
Twitter(X)の「保存ランキング」は公式には存在しない

まず最初に、質問の核心から明確にお答えします。
2025年10月現在、Twitter(X)には「保存されたツイートをランキング形式で表示する」といった公式の保存ランキング機能は提供されていません。保存ランキングという言葉自体はSNS上で一部ユーザーが使っている表現ではありますが、Twitterが機能として用意しているものではありません。
具体的に言うと、
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自分が投稿したツイートについて、「何回ブックマークされたか」は分からない
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他人の投稿がどれくらい保存されたかも、数字としては見えない
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「保存された数順にツイートを並べる」といったランキング表示や並び替えの機能もなし
つまり、「保存数が多いツイートベスト10を自動で見られる」「この週の保存回数が多かったアカウントはこの人!」といったことをTwitterアプリ内だけで行う手段は今のところ存在していないということになります。
ただし、「どうしても保存数が多そうなツイートを見てみたい」「人気投稿を保存数ベースで探したい」という声も多く、そうしたニーズを満たすための代替手段や非公式サービスがいくつか登場しています。次のセクションでは、それらの方法を順番に詳しく解説していきます。
それでも“保存された回数が多いツイート”を見たい人へ
「保存ランキング」はないとわかったものの、「話題になったツイート」や「多くの人に保存されたであろう人気投稿」を知りたいという気持ちは残りますよね。
そんなときに使えるのが、非公式ながら擬似的に保存数が多いツイートを一覧でチェックできるサービスや手法です。完全な数値を保証するものではありませんが、実際に多くの人が活用している方法を3つご紹介します。
1. TWIVIDEOなどの外部ランキングサイトを活用する
Twitterで話題になった動画投稿を集計し、人気順にランキングしてくれるサービスが「TWIVIDEO(ツイビデオ)」です。これは、ツイート内の動画を保存・ダウンロードした件数をもとに、ツイートの人気度を判断し、ランキング形式で表示してくれます。
TWIVIDEOの特徴:
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期間別(24時間、3日間、1週間、1か月など)で集計が可能
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ダウンロード数の多い動画を一覧で確認できる
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ツイートのURLを入力するだけで動画を保存する機能もあり
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スマホからでも使いやすく、軽量なサイト設計
注意点として、TWIVIDEOの集計はあくまで動画保存の件数であり、Twitterが提供している「ブックマーク保存数」とは別物です。とはいえ、「保存されやすい=人気がある」傾向は強いため、擬似的なランキングとして十分参考になります。
SNS分析ツールやAPI連携サービスで「保存ランキング風」に見る方法

Twitter(X)をマーケティングや分析目的で利用している方々の中には、ツイートのパフォーマンスを数値化して管理している人も少なくありません。そうした人たちが活用しているのが、SNS分析ツール(解析サービス)やTwitter APIと連携するアプリケーションです。
こうしたツールの中には、保存回数までは取得できないまでも、「いいね数」「リツイート数」「インプレッション数(表示回数)」といった各種指標を集計して、人気ツイートを自動的に並び替えてくれる機能を備えているものがあります。
● 具体的なサービスの例
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SocialDog
ツイートごとのエンゲージメント(いいね・リツイート・インプレッション)を日別・週別で分析でき、時間帯ごとの投稿傾向や反応率も可視化できます。保存数の直接的なカウントはできませんが、「反応が大きかった投稿」が一目で分かるため、保存されている可能性が高い投稿を探す目安になります。 -
Hootsuite / Buffer / Metricool などの海外系ダッシュボードツール
複数のSNSを一元管理しながら、パフォーマンスをグラフや表で比較。CSVでのエクスポートも可能で、「この投稿が一番反応がよかった」などを一覧で確認できます。 -
Twitter公式のX Pro(旧TweetDeck)やXアナリティクス(Business向け)
フォロワー動向や投稿別インプレッションなどを自動集計。企業アカウント向けに提供されているものの、個人でも使える範囲があります。
● 保存数は分からないが“保存されやすい投稿”は見えてくる
残念ながら、現状のAPI仕様ではブックマーク数(保存数)は取得対象外です。そのため、これらのツールでも保存ランキングを正確に出すことはできません。
しかし、エンゲージメントが高い(=多くの人に反応された)ツイートは、同時に「後で見返そう」と思って保存される可能性も高いと考えられます。そのため、これらのツールを使って高パフォーマンス投稿を洗い出すことで、擬似的に保存数が多そうな投稿を知るヒントになるのです。
● 利用時の注意:API連携とアカウント安全性
これらの分析ツールを使うには、Twitterアカウントとの連携が必要になることがほとんどです。このときに気をつけておきたいのが、アプリが取得する情報の範囲です。
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「アカウントの基本情報」だけなのか
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「ツイート閲覧履歴」や「DM(ダイレクトメッセージ)」へのアクセスを求めていないか
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「投稿操作」まで許可を求めてくるものはないか
アプリ連携の際には、Twitter側の「連携アプリ一覧」からアクセス範囲を確認・制限するようにしましょう。
自分のブックマークを使って「擬似ランキング」を作る方法
「外部アプリや分析ツールはちょっと不安……」「連携が面倒」「ログイン情報を渡したくない」と感じる方もいらっしゃるかと思います。そんな方におすすめなのが、Twitter(X)のブックマーク機能を自分で活用して、保存したツイートを整理・分析してみる方法です。
少し手間はかかりますが、安全性が高く、誰でも今日からできる方法なので、特に以下のような方にぴったりです:
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自分がブックマークしたツイートの中で、人気のある投稿を知りたい
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情報収集した内容をジャンルや反応度でまとめたい
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保存したツイートをあとで振り返るときに、見やすく整理したい
● ステップ① ブックマーク一覧を開く
Twitterアプリまたはブラウザ版から、自分のプロフィール画面左メニュー内にある「ブックマーク」を開きます。ここには、これまでに「保存」してきたツイートが時系列で並んでいます。
※ブックマークは他人には公開されず、自分だけが見られる非公開の一覧です。
● ステップ② 各ツイートの「いいね数」「表示回数」をメモする
保存したツイートを1つずつ確認し、ツイート右下の数値(ハート=いいね、矢印=リポスト、目のマーク=インプレッション)などを見て、
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いいね数が多い順に並べたいのか
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表示回数(インプレッション)が多い順か
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リプライやリポストの多さで比較したいのか
を決めましょう。たとえば「いいね数」で並べる場合は、各ツイートのいいね数をメモ帳やExcel、Googleスプレッドシートなどに記録しておくのがオススメです。
● ステップ③ スプレッドシートで並べ替え
Googleスプレッドシートなどに以下のような表を作ると、見やすく並べ替えも簡単になります。
| ツイート内容 | いいね数 | リポスト数 | 表示回数 | URL |
|---|---|---|---|---|
| AI活用Tipsまとめ | 12,000 | 3,400 | 890,000 | https://x.com/xxxxxx |
| 裏技ショートカット一覧 | 9,800 | 2,900 | 770,000 | https://x.com/xxxxxx |
| ブログ運営のコツ | 7,200 | 2,100 | 540,000 | https://x.com/xxxxxx |
上記のようにまとめたうえで「いいね数が多い順」に並べ替えれば、あなたが保存したツイートの中で、より多くの人にウケたものが何かが一目で分かります。
● この方法のメリットとデメリット
メリット:
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完全に自力で管理できる(外部連携なし)
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情報整理力がつく
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ジャンル別にフォルダ分けなどの工夫も可能
デメリット:
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手作業なので少し手間がかかる
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保存数や保存された回数そのものは分からない(あくまで「反応の多い投稿」順)
とはいえ、ブックマーク一覧を「自分なりの保存ランキング」として使うことで、情報整理力や視点が鍛えられ、「なぜこのツイートが人気だったのか?」という気づきにもつながることが多いです。
外部サービスを使うときに気をつけたい3つのポイント

Twitter(X)の保存ランキングは公式には存在しないため、「外部サイト」や「分析アプリ」などを使って人気ツイートや保存傾向を知ろうとする方も多いと思います。しかし、そうしたサービスを使う際には、アカウントの安全性や情報の正確性に関する注意が必要です。
ここでは、特に見落としやすい3つの注意点を具体的に解説します。
① ログイン連携が必要な場合、アクセス権限を必ず確認する
多くの分析ツールやランキング系サイトでは、Twitterアカウントとのログイン連携(OAuth)が求められることがあります。これは、ツール側があなたのツイートやアクティビティを取得するために必要な手続きですが、同時に以下のようなリスクも伴います。
チェックすべきポイント:
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ツールがどこまでの情報にアクセスできるのか?
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投稿のみ?DMまで?フォロー中のリストは?
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「ツイートの投稿」まで許可されていないか?
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ログイン後に「連携アプリの一覧」に表示されるか?
Twitterの設定画面(設定→セキュリティとアカウントアクセス→アプリとセッション→連携しているアプリ)から、許可されたアプリをいつでも確認・解除できます。
不安な場合は、ログイン不要なツールや「URL貼るだけで使えるサービス」から始めるのが安心です。
② サイトの運営元が明確かどうか確認する
外部サービスを利用する前に、まずそのサイト自体が信頼できる運営者によって提供されているかを確認しましょう。
たとえば:
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サイト下部に運営会社情報(企業名・所在地)があるか
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問い合わせ先(メール・フォーム)があるか
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利用規約やプライバシーポリシーが整備されているか
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URLがhttps(SSL暗号化)になっているか
このような情報が記載されていないサービスは、運営実態が不透明で、仮にトラブルが発生しても連絡が取れない恐れがあります。
SNSで人気になっているツールでも、運営情報がない場合は慎重になるべきです。
③ 取得されたデータの扱いや利用目的をチェックする
どんなツールでも、あなたのTwitterデータを取得した際にそのデータをどのように利用するのかは、事前に知っておくべき重要なポイントです。
中には、以下のような目的で利用される場合もあります:
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広告ターゲティングに使用される
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収集したデータを第三者企業に提供する
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利用者数を稼ぐためのランキングに勝手にツイートが掲載される
このようなリスクを防ぐには、利用規約やプライバシーポリシーを読むクセをつけることが大切です。とくに「第三者提供について」や「取得する情報の範囲」に関する記載を見逃さないようにしましょう。
補足:安全性が高いサービスとは?
以下の特徴を持つツール・サイトは、比較的信頼性が高い傾向にあります。
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Twitter公認パートナー(Twitter Developer公式ページに記載)
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有名企業・メディアが運営している(例:Yahoo!系列、NewsPicks、Google関連など)
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国内外で10万件以上のレビューがあり、評価が安定している
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App StoreやGoogle Playなど公式ストアで提供されているアプリ
初めてのサービスを使うときは、これらの観点から「本当に自分のアカウントで使っても大丈夫か?」をよく吟味してから、連携やログインを進めてください。
まとめ:公式機能ではなくても「目的に応じた保存ランキング風の使い方」はできる
ここまで見てきたように、2025年10月現在、Twitter(X)には公式としての保存数ランキング機能は存在しません。保存(ブックマーク)された回数は、投稿者本人ですら確認できず、ましてや他人のツイートの保存状況を知ることも不可能です。
しかし、それでも私たちにはいくつかの選択肢があります。たとえば以下のように、自分の目的に合った方法を使えば、「保存ランキング風」にツイートを整理したり、人気投稿を参考にすることは十分に可能です。
● あなたの目的別・おすすめ手段早見表
| あなたの目的 | おすすめの手段 | ポイント |
|---|---|---|
| 多くの人に保存された動画ツイートを見たい | TWIVIDEOなどの外部ランキングサイト | 保存(DL)数ベースの自動集計、期間別表示も可能 |
| 自分のブックマークの中から人気投稿を探したい | 手動で整理+スプレッドシート管理 | 一番安全で誰でもできる。保存だけでなく「振り返り」もできる |
| 自分の投稿の反応を分析し、傾向を知りたい | SNS分析ツール(SocialDogなど) | 保存数は見えないが、いいね・リツイート・表示回数で把握可能 |
| ランキング表示や保存数の自動取得がしたい | 外部アプリ・API連携型ツール | 利用時のログイン権限と運営元の信頼性に注意を |
● 保存数を「正確に」知るのは今のところ不可能。でも…
Twitter(X)の仕様上、保存数は完全非公開であるため、「誰かのツイートが何回保存されたか」を正確に知る方法はありません。今後、企業向けの広告機能などに導入される可能性はあるかもしれませんが、現時点では公式機能として提供されていない以上、100%正確な保存ランキングを期待するのは難しいというのが現実です。
ただし、保存数が多そうな投稿は、往々にして「いいね数」「リツイート数」「表示回数」も高くなる傾向があります。ですので、これらの指標を使った“擬似的な人気投稿”の把握は十分に意味があります。
● 自分の使い方に合った“情報の見方”を育てよう
ランキングはあくまで“数値の並び”ですが、そこから得られるものは人によって異なります。
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情報収集が目的の人にとっては、保存が多いツイート=信頼されている情報源かもしれません。
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創作・発信をしている人にとっては、保存される=「あとで見返したい」と思われた証。
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日常の気づきを記録している人にとっては、「自分が保存したツイートを定期的に見直す」だけでも十分な学びになります。
「保存ランキングがないからダメ」ではなく、保存にまつわる情報をどう活用するかが大切なのです。
最後に
Twitter(X)には“保存ランキング”という機能はありませんが、目的を明確にすれば、それに近い情報は様々な方法で手に入れることができます。便利さだけに目を奪われず、情報の信頼性やアカウントの安全性を守る意識を持って、ツールやサービスを選んでいきましょう。
そして、自分なりの「情報の整理方法」「お気に入りツイートの管理法」を育てていけば、Twitterは単なるSNSではなく、知識の貯蔵庫・学びの記録帳としても使える存在になってくれるはずです。

