SNSを見ていると、ときどき不思議な書き方の投稿を見かけることがあります。
たとえば次のような文章です。
「ごめんなさい(メロディーも謝っている笑)」
「それはさすがに無理(メロディーも困っている笑)」
このように、文章の後ろに「メロディーも○○している笑」と付ける書き方は、現在X(旧Twitter)で「メロディー構文」と呼ばれています。
この記事では、メロディー構文とは何なのか、どこから広まったのか、どのように使われているのかをわかりやすく解説します。
結論:メロディー構文は「ぬいぐるみのメロディーが同調している」というネタの文章

メロディー構文とは、
「文章 + (メロディーも○○している笑)」
という形で書くネットミームの一種です。
投稿者の発言に対して、架空の存在である「メロディー」が同じリアクションをしている、という設定で文章を作ります。
これにより、
・少しきつい発言を柔らかくする
・謝罪をネタっぽくする
・ツッコミを面白くする
といった効果を狙うことができます。
メロディー構文の基本形
メロディー構文はとてもシンプルで、次の形が基本です。
文章(メロディーも○○している笑)
例をいくつか紹介します。
今日はさすがに疲れた(メロディーもぐったりしている笑)
それはやりすぎ(メロディーも引いている笑)
本当にごめんなさい(メロディーも謝っている笑)
このように、カッコの中で「メロディー」という存在が投稿者と同じリアクションをしているという設定にします。
メロディー構文の元ネタ

メロディー構文は、あるXユーザーの投稿がきっかけで広まりました。
その投稿の中で
「ごめんなさい(メロディーも謝っている笑)」
という書き方が使われ、多くのユーザーが「この書き方おもしろい」と感じて引用・真似をしたことでミーム化したといわれています。
Xではこのように、
・誰かの面白い表現
・独特な言い回し
・印象的な返信
が一気に拡散され、テンプレート化することがよくあります。
メロディー構文もその典型的な例です。
なぜメロディー構文が面白いのか
メロディー構文が面白いと感じられる理由はいくつかあります。
架空のキャラクターが突然登場する
普通の文章の最後に突然
「メロディーも○○している」
という一文が入ることで、文章の雰囲気が一気にコミカルになります。
まるで横にいるキャラクターがリアクションしているようなイメージになるため、読んだ人にとって意外性があります。
少しきつい言葉を柔らかくできる
SNSでは、ストレートに言うときつく見える言葉もあります。
しかし
「それはさすがに無理(メロディーも困っている笑)」
のように書くと、冗談っぽく見えるため、言葉の角が少し丸くなります。
ミームとして真似しやすい
メロディー構文は
・文章を書く
・カッコを付ける
・メロディーのリアクションを書く
だけなので、とても簡単です。
そのため、多くの人がすぐに真似でき、ミームとして広まりやすい特徴があります。
メロディー構文の作り方

メロディー構文を作る方法はとても簡単です。
1 本文を書く
まず普通に文章を書きます。
例
今日はもう寝ます
2 カッコを書く
次にカッコを付けます。
( )
3 メロディーのリアクションを書く
カッコの中に
「メロディーも○○している」
と書きます。
今日はもう寝ます(メロディーも眠そう笑)
これでメロディー構文の完成です。
よく使われるメロディーのリアクション
メロディー構文では、さまざまなリアクションが使われます。
よく見かける例を紹介します。
メロディーも謝っている
メロディーも笑っている
メロディーも困っている
メロディーも引いている
メロディーも頷いている
メロディーも驚いている
このように、状況に合わせて自由にリアクションを作ることができます。
メロディー構文を使うときの注意点

面白いミームですが、使うときにはいくつか注意点もあります。
ビジネスの場では使わない
メロディー構文は完全にネットミームなので、仕事の連絡や正式な文章では使わない方が無難です。
相手によっては「ふざけている」と受け取られる可能性があります。
相手を攻撃する使い方は避ける
例えば
「メロディーもバカにしている笑」
のような書き方は、相手を煽っているように見えることがあります。
SNSではトラブルの原因になることもあるため、使い方には注意が必要です。
使いすぎると寒くなる
どんなミームでも同じですが、何度も使うと面白さが薄れてしまいます。
ここぞという場面で使う方が、ネタとして成立しやすいでしょう。
メロディー構文と似ているネット表現
SNSには、○○構文と呼ばれる表現がいくつもあります。
おじさん構文
ハートや絵文字を大量に使う独特の文章です。
例
「今日は会えて嬉しかったよ〜!またご飯行こうね❤️」
○○もそう言っています系
「猫もそう言っています」
のように、第三者を使って意見を強調する表現です。
メロディー構文は、これらと同じくSNSのノリから生まれた言い回しの一つといえます。
まとめ
メロディー構文とは、X(旧Twitter)で広まったネットミームで、
文章(メロディーも○○している笑)
という形で書く独特の表現です。
投稿者の発言に対して「メロディー」という存在が同じリアクションをしている、という設定にすることで、文章をコミカルにしたり、言葉の雰囲気を柔らかくしたりできます。
SNSではこのような表現が突然流行することがよくあります。
タイムラインで見かけたときは「これがメロディー構文なんだ」と思いながら読むと、より楽しめるかもしれません。

