家庭用オーブンレンジを選ぶとき、「機能がしっかりしていて長く使えるものがいい」「でも価格はできるだけ抑えたい」という方はとても多いと思います。特に東芝の石窯ドームシリーズは、シンプルな操作性と高火力のオーブン機能で人気が高く、毎年モデルチェンジされるたびに注目されています。
今回比較するのは、2025年8月に発売されたばかりの新機種「ER-D70B」と、その前モデルとして2024年に発売され、現在は型落ち扱いとなっている「ER-D80A」です。どちらも26Lサイズで、普段の温めからパンやグラタンなどのオーブン調理まで対応できる便利な機種。
この記事では、「性能はどこが違うの?」「価格差の理由は?」「結局どちらを選ぶのが正解?」という疑問にお答えしながら、両モデルをわかりやすく比較していきます。
結論:価格差が3,000円以内ならD70Bがおすすめ!

まず結論からお伝えすると、ER-D70BとER-D80Aはスペックがかなり似ているため、価格差が大きければ旧モデル(D80A)で問題なしです。しかし、もし価格差が3,000円以内に収まる場合は、新型のD70Bを選んだほうが結果的にお得と考えられます。
新モデルのER-D70Bでは、以下のような改善ポイントがあります:
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あたため時のムラを減らすアルゴリズムの見直し
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操作パネルがLED表示に変更され視認性アップ
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新型のため製品寿命が長く、サポート面でも安心感あり
こうしたアップデートは一見地味に思えますが、毎日のように使う家電だからこそ、ちょっとした使いやすさの違いが満足度に大きく影響します。
一方、旧型のD80Aは基本スペックはほとんど変わらず、価格が安いという明確なメリットがあります。型落ち特価や店舗の在庫処分セールなどを活用すれば、よりお得に手に入れることもできます。
スペック比較表:違いと共通点を確認
両モデルの違いをわかりやすく比較できるよう、主要なスペックを表にまとめました。実は、基本的な機能や寸法、加熱性能などはほぼ共通です。
| 比較項目 | ER-D70B(新型) | ER-D80A(旧型) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年8月 | 2024年8月 |
| 価格帯(最安値) | 約39,800円 | 約36,800円 |
| レンジ出力 | 最大1,000W(短時間) | 最大1,000W(短時間) |
| オーブン最高温度 | 300℃ | 300℃ |
| 庫内容量 | 26L | 26L |
| 本体サイズ | 幅480×奥行390×高さ350mm | 同じ |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 同じ |
ここまで見てわかるとおり、基本性能は本当にそっくりです。だからこそ、「新しい機能に価値を感じるかどうか」「数千円の価格差をどう見るか」が選択のポイントになります。
ER-D70Bがおすすめな人はこんな方
新型のER-D70Bは、前モデルに比べて大きな変更点こそ少ないものの、細やかな使い勝手の改善が積み重ねられている点が魅力です。特に以下のような方には、D70Bがより満足度の高い選択になるでしょう。
● 長く使う予定のある方(5年以上)
電子レンジは頻繁に買い替えるものではありません。もし今後5年、もしくはそれ以上使うつもりなら、新しいモデルのほうが製品寿命の面でも、部品の在庫や修理対応などでも有利です。D70Bなら、まだ発売されたばかりなので、メーカー保証やサポート体制もより長く受けられる安心感があります。
● 加熱のムラが気になる方
東芝の公式発表によると、ER-D70Bでは加熱アルゴリズム(制御プログラム)を改良し、冷凍食品やご飯の再加熱時に発生しやすい「中心が冷たい」「端だけ熱くなる」といったムラを軽減しています。
毎日のように冷凍ご飯やお弁当を温めるご家庭では、こうした精度の向上が実感しやすく、「なんだか使いやすい」と感じる場面が増えるはずです。
● 操作性や見やすさも重視したい方
ER-D70Bでは、操作パネルの表示が白色LEDに変更され、以前よりもくっきり見やすくなりました。特にキッチンの照明が暗めのご家庭や、視力に不安のある方、ご年配の家族が使う場合などには、「見やすさ」は意外と重要なポイントになります。
さらに、本体デザインもわずかにブラッシュアップされており、よりシンプルで清潔感のある外観になっています。
ER-D80Aがおすすめな人はこんな方
一方で、2024年発売のER-D80Aは型落ちモデルとはいえ十分すぎる機能性を持っています。特に以下のようなニーズがある方にとっては、D80Aの方が合っている場合も多いです。
● とにかく初期費用を抑えたい方
家電の買い替えが重なったり、引っ越しなどで他にも出費があるという方にとっては、数千円の価格差でも大きな意味があります。ER-D80Aは多くの通販サイトや家電量販店で「型落ち特価」として出回っており、キャンペーンやポイント還元を含めるとさらに安く購入できることもあります。
この価格差を食費や別の生活費に回せるなら、コスト重視でD80Aを選ぶのは非常に合理的です。
● レンジの使用目的が主に「温め」の方
「料理はしない」「オーブンは使ったことがない」「冷凍弁当の温めがメイン」という方であれば、細かな改善が加わっているD70Bでなくても、D80Aで十分満足できるはずです。温め性能はほぼ共通しており、出力・庫内容量・最大温度も変わりません。
● 処分価格でお得に買いたい方
生産が終了しているD80Aは、今後在庫がどんどん減っていくことが予想されます。その分、家電量販店などでは「現品限り」や「展示品特価」としてさらに値引きされるチャンスもあります。急ぎでなければ、こまめに価格チェックをしているとお得な1台に出会えるかもしれません。
XPRICE(エクスプライス)で買っても大丈夫?評判と注意点まとめ

オーブンレンジのような大型家電をインターネットで買うとなると、「本当にちゃんと届くの?」「初期不良があったときの対応は大丈夫?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。特に質問元で名前が挙がっていたXPRICE(エクスプライス)は、価格.comなどで最安値を出すことも多く、気になっている方も多いはず。
そこでこのセクションでは、XPRICEの実際の評判や口コミ、購入前に気をつけたいポイント、安心して購入するための工夫について、丁寧に解説していきます。
● 評判:楽天市場や価格.comでの評価は?
XPRICEは、楽天市場やYahoo!ショッピング、価格.comなどに公式店舗を出しており、レビュー件数は15万件以上、平均評価は4.6前後と非常に高い水準です。「価格が安い」「発送が早い」「丁寧な梱包で届いた」といった口コミも多く、信頼性の面では一定の実績があります。
また、楽天市場ではショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞した実績もあり、特に価格重視派からの評価が高いショップと言えます。
● 注意点:安いぶん、対応の丁寧さはやや劣ることも
ただし、すべてが完璧というわけではありません。一部のレビューでは「問い合わせへの返答が遅かった」「初期不良の対応に時間がかかった」といった声も確認できます。これは、低価格運営のため人手が少ないことが原因と考えられます。
また、大型商品の配送では「時間指定ができない」「玄関渡しのみで設置なし」というケースも多いため、商品ページやショップ規約をよく読んでおくことが大切です。
● 安心して買うための3つのコツ
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保証書の扱いを確認する
XPRICEは正規ルート品を扱っていますが、商品に販売店印が押されていないこともあるので、保証書に有効な販売証明書(納品書など)を同梱してくれるか確認しておくと安心です。 -
初期不良に備えて開封時は撮影を
商品到着後、すぐに開封し、梱包の状態や本体の外観をスマホで撮影しておくことで、万が一のトラブル時にスムーズに対応してもらいやすくなります。 -
長期保証を検討する
XPRICEでは独自の有料長期保証をつけられることもありますが、保証内容が家電量販店のものと異なる場合もあるので、金額と補償範囲を比較してから選ぶのがおすすめです。
予算4万円でのおすすめ購入シナリオ3選
「できれば4万円以内で買いたい」「最もコスパの良い買い方はどれ?」と考える方のために、以下のような3つの買い方プランを整理しました。それぞれのメリット・注意点を比べながら、自分に合った方法を検討してみてください。
| 購入パターン | 本体モデル | 予算内? | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| A. ネットの特価狙い(新型) | D70B(XPRICEなどで39,800円前後) | ◯ | 新モデルが安く買える・長期使用に安心 | 在庫がすぐなくなる可能性 |
| B. 型落ち特価セール(旧型) | D80A(実店舗または通販で36,800円前後) | ◎ | 在庫処分価格・ポイント還元も期待 | 台数限定・展示品の場合あり |
| C. 店舗で交渉チャレンジ | D70B(家電量販店の展示品など) | △ | 実機を見て買える・保証内容が明確 | 値引き交渉が苦手な方には不向き |
● Aプラン:新型をお得にゲットしたい方に最適
価格.comや楽天などで定期的に最安値更新がされているD70Bを狙うパターンです。発売から間もないとはいえ、ネットではすでに3万9千円前後に値下がりしており、これを見つけたら「即買い」しても損はありません。とくにレビュー数や実績のあるショップ(XPRICEなど)であれば安心感もあります。
注意点としては、安い商品ほど在庫がすぐなくなってしまう可能性があることです。気になったときにすぐ判断できるよう、複数のサイトを価格比較ブックマークしておくのがコツです。
● Bプラン:旧型で最大のコスパを狙う節約派向け
ER-D80Aは旧モデルとはいえ、スペックに大きな差がないので「温めができればいい」「オーブンはあまり使わない」というご家庭にはぴったりです。しかも旧型の在庫処分セールでさらに安くなっていることもあり、店舗によってはポイント10倍や10%割引などのキャンペーンも併用可能です。
ただし、このモデルはすでに生産終了しているため、在庫は流動的です。欲しいタイミングで手に入らない可能性もあるので、早めのチェックと決断が必要です。
● Cプラン:実店舗で安心して買いたい人におすすめ
ネット通販に不安がある方や、実際にサイズや質感を見てから決めたいという方には、家電量販店での購入が向いています。特に「展示品」や「店頭在庫のみ」といった商品は、値引き交渉の余地があります。
たとえば「ネットではこの価格ですが、合わせてもらえますか?」と価格.comの画面を見せることで、5,000円〜10,000円の値引きを受けられるケースも。ただし、すべての店舗が対応してくれるわけではないので、店舗ごとの交渉力やタイミングに左右される点には注意が必要です。
まとめ:選び方は「価格差」と「使い方のスタイル」で決めよう
最終的にどちらを選ぶかは、以下の2点に注目するのがおすすめです。
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価格差が3,000円以内 → D70Bで間違いなし
長く使えて、操作性も向上。トータルコストで考えれば十分に元が取れます。 -
4,000円以上の差がある → D80Aも十分アリ
温め中心の使い方であれば、旧型でも満足度は高く、コスパ重視派に最適。
また、購入先としてネット通販を選ぶ場合は、信頼できるショップかどうかの確認や、保証書・配送対応などのチェックも忘れずに行いましょう。



