オンライン会議や学校の授業、趣味の集まりなど、今やZoomは生活に欠かせないツールになっていますよね。ですが便利な一方で「声が届かない」「ミュートが解除できない」といったトラブルに出くわしてしまうこともあります。特にスマホから参加していると、画面が小さいため操作に気づかないまま会議が始まってしまったり、設定をうっかり見落としたりするケースがとても多いんです。
こうしたトラブルが起きると焦ってしまいますが、実は原因はそれほど複雑ではありません。スマホ本体やアプリの設定、ホスト側の制御など、確認すべきポイントを順番に見ていけば、ほとんどの問題は自分で解決できます。
この記事では、スマホでZoomのマイクがオフのまま解除できないときに考えられる原因と、その解決法を初心者の方にも分かりやすくご紹介します。iPhoneとAndroidそれぞれの違いや便利なチェックリスト、さらにトラブルを未然に防ぐ予防策もまとめていますので、これを読めば次に困ったときも落ち着いて対処できるようになりますよ。
- スマホでZoomのマイクが反応しないときにまず知っておきたいこと
- 不具合の原因を見極めるための基本ステップ
- 今すぐできる!Zoomミュート解除チェックリスト
- iPhoneでZoomのミュートが解除できないときの解決法
- AndroidでZoomのミュートが解除できないときの解決法
- iPhone・Android共通で役立つ便利ワザ
- Bluetoothイヤホン・外部マイク使用時の注意点
- 会議中に急にマイクが使えなくなったとき
- ホストやZoomの設定が原因でミュート解除できないケース
- Zoom以外の要因でミュートが解除できないケース
- スマホでZoomのミュート解除に関するFAQ
- スマホでZoomのミュートトラブルを防ぐための予防策
- 実際によくあるトラブル事例と解決までの流れ
- トラブルが解決しないときの最終手段
- まとめ:スマホでZoomのミュート解除ができないときの最適な対応フロー
スマホでZoomのマイクが反応しないときにまず知っておきたいこと

スマホで不具合が起きやすい理由
Zoomはパソコンでもスマホでも利用できますが、トラブルが起きやすいのは圧倒的にスマホの方です。理由はいくつかあります。まず、スマホは画面が小さいため操作ボタンを見落としやすいこと。また、バックグラウンドで動く他のアプリや通知機能が干渉し、マイクの動作に影響してしまうことも少なくありません。さらに、端末の種類やOSのバージョンによって表示や操作方法が微妙に異なるので、「説明どおりにやったのにできない」という状況も起こりやすいのです。
Zoomの仕組みとスマホならではの制限
Zoomには会議の円滑な進行をサポートするための機能があり、そのひとつに「ホスト(主催者)が参加者のマイクをまとめて制御できる」というものがあります。たとえば大人数での会議では雑音を防ぐために、ホストが全員を強制的にミュートにすることもよくあります。この場合、参加者自身が解除ボタンを押しても無効化されてしまうんです。
加えて、スマホのアプリは必ず「マイク利用の権限」を設定で許可しないと動作しません。もし権限がオフになっていれば、Zoomアプリの中で操作してもマイクが反応しないのは当然です。こうした「スマホ特有の制限」も知っておくと、トラブルの原因を見極めやすくなります。
iPhoneとAndroidで操作が違う点
同じZoomアプリでも、iPhoneとAndroidでは設定画面のデザインや項目の位置が少し違います。たとえばマイクの利用権限をオンにする方法ひとつ取っても、iPhoneでは「設定」アプリからZoomを選んで許可するのに対し、Androidでは「アプリ管理」や「権限設定」から操作する必要があります。そのため、ネットで検索して見つけた方法が「自分のスマホには当てはまらない」ということもよくあるのです。
自分がどちらの端末を使っているかを意識して操作を確認するだけで、解決までの道のりがぐっと短くなりますよ。
不具合の原因を見極めるための基本ステップ
スマホ本体のマイクを確認する
まず最初に見直したいのは、スマホそのもののマイクがきちんと動いているかどうかです。Zoomだけでなく、LINE通話や通常の電話で自分の声が相手に届くかを試してみましょう。もし他のアプリでも声が聞こえない場合は、Zoomではなくスマホ本体のマイクにトラブルがある可能性があります。ケースによってはホコリの詰まりや物理的な不具合が原因のこともあるので、カバーやマイク部分の汚れもチェックしてみると安心です。
Zoomアプリの設定をチェックする
スマホ自体に問題がなさそうなら、次にZoomアプリの設定を見直しましょう。会議画面にあるマイクのアイコンを確認し、赤い斜線が入っていないかをチェックしてください。斜線が入っていればミュート状態なので、タップして解除します。また、会議に参加するときに「オーディオに参加」を選択していなければ、声は届きません。ここを見落として「マイクが壊れたのかも」と勘違いする方も多いので、まずはこの基本を押さえておくと安心です。
ホストの設定が原因のこともある
意外と多いのが、主催者であるホストの設定によって自分のマイクが操作できないケースです。大人数の会議や授業では雑音を防ぐために、ホストが参加者を強制的にミュートにしていることがあります。この場合、参加者側で解除ボタンを押しても反応しません。もし「操作しても声が出ない」と感じたら、自分のスマホの問題ではなくホストの制御かもしれません。そんなときはチャット機能を使って「マイクをオンにしたいです」と伝えるのがスムーズです。
今すぐできる!Zoomミュート解除チェックリスト

マイクアイコンを再確認する
Zoomの画面下部にあるマイクのマークは、音声が出ているかどうかを一目で確認できる大事なサインです。赤い斜線が入っていればミュート中という意味なので、そのままでは声は相手に届きません。アイコンをタップすればすぐに解除できるので、まずはここをチェックしましょう。シンプルな操作ですが「気づかないまま会議が進んでしまった」という方は意外と多いんです。
オーディオ接続が完了しているかチェック
会議に参加したのに声が出ないときは、「オーディオに参加」や「デバイスオーディオを使用」といった接続をまだ選んでいない可能性があります。Zoomはオーディオを接続しないとマイクが作動しない仕組みになっているため、ここを見落とすと「解除しているのに声が届かない」という状況になります。画面に表示されていたら必ずタップして、マイクが使える状態にしましょう。
スマホ本体のマイク設定を見直す
Zoomアプリの問題ではなく、スマホ本体の設定でマイクがオフになっている場合もあります。iPhoneなら「設定」→「Zoom」→「マイク」を確認、Androidなら「設定」→「アプリ」→「Zoom」→「権限」から確認できます。また、マナーモードやサイレント設定によって音声が制限されるケースもあるので、会議の前には一度設定を見直しておくと安心です。
イヤホンやBluetoothの影響を確認する
Bluetoothイヤホンや外部マイクを接続していると、スマホ本体のマイクが使われず、音声がそちらに切り替わっている場合があります。声が相手に届かないときは、Bluetoothを一度オフにしてスマホ本体のマイクで試してみてください。有線イヤホンに切り替えると安定することもあるので、念のため試してみるのがおすすめです。
iPhoneでZoomのミュートが解除できないときの解決法
アプリのマイク権限を確認する
iPhoneでZoomを使うときは、アプリに「マイクを使っていいですよ」と許可を与えないと声が届きません。もしここがオフになっていると、Zoomの画面で解除してもマイクは反応しないんです。
確認するには「設定」アプリを開き、アプリの一覧からZoomを探します。その中に「マイク」という項目があるので、スイッチがオフになっていないか確認しましょう。オンに切り替えるだけで、驚くほどあっさり解決する場合も多いです。
「設定」アプリからマイクを許可する手順
具体的な流れをもう少し丁寧に説明しますね。
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ホーム画面から「設定」を開く
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下へスクロールして「Zoom」を選ぶ
-
「マイク」のスイッチをオンにする
この操作をすれば、Zoomがマイクを利用できるようになります。普段あまり設定を触らない方でも簡単にできるので安心してください。
アプリを再起動・再インストールしてみる
それでもうまくいかないときは、アプリ自体に一時的な不具合が起きている可能性があります。まずはZoomアプリを完全に終了させ、もう一度立ち上げてみましょう。再起動するだけで音声が復活するケースは意外と多いんです。
もし改善しなければ、一度アンインストールして再インストールするのもおすすめ。最新バージョンを入れ直すことで不具合が解消されることがあります。
iOSのアップデート確認と本体の再起動
iPhone本体のソフトウェアが古いままだと、Zoomとの相性が悪くなってトラブルが起こることがあります。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新のiOSにアップデートしておくと安心です。
また、長時間スマホを使い続けていると動作が不安定になることもあります。そんなときは電源を一度切って再起動してみましょう。ちょっとした操作ですが、思いがけず問題が解決することも多いですよ。
AndroidでZoomのミュートが解除できないときの解決法

Zoomアプリの権限(マイク・オーディオ)を許可する
Androidの場合も、アプリに「マイクを使っていいですよ」と許可を与えていないと声は届きません。意外とこの設定を見落としている方が多いんです。
確認方法は端末によって少し違いますが、基本の流れは次のとおりです。
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「設定」アプリを開く
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「アプリ」や「アプリと通知」をタップ
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一覧から「Zoom」を選択
-
「権限」の項目で「マイク」がオンになっているか確認
もしオフになっていたらオンに切り替えてください。これだけで解決するケースはとても多いですよ。
サウンド設定や音量を見直す
マイクはオンでも、端末側のサウンド設定が原因で声が拾えないこともあります。例えば音量がゼロになっていたり、マナーモードがオンになっていたりすると、Zoomで音声をうまく利用できない場合があります。
また、Bluetoothイヤホンを接続していると、音声がイヤホンに切り替わってしまって本体マイクが使えないことも。声が出ないときは、まず音量ボタンやサウンド設定を見直し、必要に応じてBluetoothをオフにしてみましょう。
アプリのキャッシュを削除・再インストールする
Androidはアプリが動作をスムーズにするためにキャッシュ(データの一時保存)を利用していますが、これが溜まりすぎると不具合の原因になることがあります。Zoomで音声が使えないときは、一度キャッシュを削除してみてください。
手順は「設定」→「アプリ」→「Zoom」→「ストレージ」→「キャッシュを削除」。これだけで改善する場合も多いです。もしそれでも直らなければ、アプリを一度アンインストールして、Google Playから最新版を入れ直しましょう。
Android OSのアップデートと再起動
Zoomの不具合は、アプリだけでなくOSとの相性が原因のこともあります。古いAndroidバージョンを使っていると、最新のZoomと合わずにトラブルになることもあるんです。そこで「設定」→「システム」→「ソフトウェアアップデート」から最新の状態にしておくと安心です。
また、長時間スマホを使っていると動作が重くなり、マイクが急に使えなくなることもあります。その場合は、一度スマホを再起動してみましょう。電源を切って入れ直すだけで不具合がリセットされ、音声が戻ることは珍しくありません。
iPhone・Android共通で役立つ便利ワザ
再インストールの前に試しておきたいこと
「声が届かない!」と焦ると、すぐにアプリを削除して入れ直したくなりますよね。でも実は、そこまで大掛かりなことをする前に試せる簡単な方法がいくつもあります。
まずはZoomアプリを一度終了させてから、もう一度立ち上げてみましょう。アプリの動作がリセットされて、マイクが正常に使えるようになることがあります。さらに、会議室から一度退出して入り直すだけでも改善するケースは少なくありません。手間もほとんどかからないので、最初に試しておきたい方法です。
別の通話アプリでマイクが動くか確認
問題がZoomにあるのか、それともスマホ本体にあるのかを切り分けることも大切です。LINE通話やMessenger、通常の電話アプリなどを使って声が相手に届くかチェックしてみましょう。もし他のアプリでも声が出なければ、スマホのマイク自体に問題がある可能性が高いです。逆に、他のアプリでは問題なく使えるなら、原因はZoom側に絞り込めます。こうして原因を特定できれば、次に何をすべきかがわかりやすくなりますよ。
「オーディオに参加」をやり直す
Zoomでは、会議に参加する際に「オーディオに参加」を選ばないとマイクが使えません。最初に設定を見落としていた場合は、画面下に「オーディオに参加」や「デバイスオーディオを使用」といった表示が残っていることがあります。そこをタップするだけで、マイクが有効になり声が届くようになります。
また、一度オーディオを切断してから再度接続し直すと、通信状態がリフレッシュされて改善することもあります。Wi-Fiやモバイルデータの不安定さが原因の場合でも、この方法で解決するケースが多いので覚えておくと安心です。
Bluetoothイヤホン・外部マイク使用時の注意点

接続が安定しているか確認する
Bluetoothイヤホンや外部マイクは便利ですが、接続が不安定になることも少なくありません。たとえば、他の部屋に移動したり、電子レンジなどの電波を出す家電の近くにいたりすると、通信が途切れてしまうことがあります。声が急に届かなくなったときは、まず接続が切れていないか確認しましょう。必要であれば、一度Bluetoothをオフにして再接続すると改善する場合もあります。
Zoom側で入力デバイスを選び直す
Bluetoothがスマホにきちんとつながっていても、Zoomがそのデバイスを使用する設定になっていないことがあります。会議画面にあるマイクアイコンの横に表示される矢印や設定メニューから、利用するマイクを選び直してみましょう。「スマホ本体のマイク」や「Bluetoothイヤホン」など複数の選択肢がある場合は、正しいものを選ばないと音声が届きません。会議中にうまくいかないときは、この切り替えを試すだけで解決することもありますよ。
有線イヤホンに切り替えるのも効果的
どうしてもBluetoothで不具合が出るときは、有線イヤホンを試してみるのもおすすめです。有線なら接続が安定しているため、バッテリー切れや電波干渉の心配がありません。特に大事な会議や発表のときは、有線イヤホンを準備しておくと安心です。「ワイヤレスが便利だから」と思っていても、トラブル時に備えてシンプルな有線タイプを持っておくのはとても有効な対策です。
会議中に急にマイクが使えなくなったとき
他のアプリがマイクを使っていないか確認する
Zoomで会話している最中に突然声が届かなくなると、とても焦ってしまいますよね。その原因のひとつに「ほかのアプリがマイクを占有している」というケースがあります。たとえば、LINEや録音アプリが裏で動いていると、Zoomがマイクをうまく利用できなくなることがあるのです。
この場合は、一度ホーム画面に戻って不要なアプリをすべて終了してみましょう。特に音声や通話系のアプリは競合しやすいため、閉じるだけでマイクが再び使えるようになることも多いですよ。
バッテリーセーバーや省電力モードの影響
スマホの電池が減ってくると、自動的に「省電力モード」に切り替わることがあります。省電力モードは便利ですが、アプリの動作を制限するため、Zoomでのマイク利用に影響することがあるのです。
もし会議中にマイクが急に反応しなくなったら、バッテリー残量や省電力モードの設定を確認してみてください。充電しながら会議に参加したり、省電力モードをオフにしたりすると改善することが多いです。
会議から一度退出して再参加する
「どうしても声が届かない」というときは、思い切って一度会議を退出し、再び入り直してみましょう。再参加することでアプリがリフレッシュされ、音声が復活することがあります。手順もシンプルで「退出」を押してから会議リンクやIDで入り直すだけです。
ほんの数十秒で試せる方法ですが、長時間の会議でマイクが動かなくなったときには特に効果的です。覚えておくと安心できる対応法ですよ。
ホストやZoomの設定が原因でミュート解除できないケース

ホストが参加者のマイクを制御している場合
Zoomの会議では、主催者であるホストが参加者のマイクを一括でミュートにすることができます。特に人数が多い会議や授業では、雑音を防ぐためにあえて全員をミュートにして進行することがあるんです。この場合、参加者が自分でボタンを押してもマイクをオンにできません。
「声が出ないのは自分のせい?」と不安になるかもしれませんが、ホストの設定で制御されているだけということも多いので安心してください。発言したいときは、チャットで「マイクをオンにしていただけますか?」と伝えれば対応してもらえることがほとんどです。
ミュート解除リクエストの正しい使い方
ホストが管理している会議では、必要に応じて参加者に「ミュート解除のリクエスト」を送ることがあります。画面に通知が表示されたら、そこをタップすることで自分のマイクをオンにできます。
ただし、通知を見逃したり誤って拒否したりすると、再びホストからリクエストを送ってもらう必要があります。会議中に突然表示されても慌てずに、きちんと確認して「許可」を選ぶようにしましょう。
Zoomのプライバシー機能による制限
Zoomには、参加者のプライバシーを守るための仕組みも備わっています。特にウェビナー(セミナー形式)のような会議では、参加者のマイクは最初からオフになっていて、自由に解除できない仕様になっています。この場合は、チャット機能や「手を挙げる」ボタンを活用して発言の意思を伝えるのが一般的です。
会議主催者に確認すべきポイント
自分でいくら試してもマイクがオンにならないときは、ホストが「参加者はミュートを解除できない」設定にしている可能性があります。これは参加者側では変更できないため、主催者に確認してもらうしかありません。「自分だけ声が出ない…」と悩むよりも、早めに相談した方が解決もスムーズですよ。
Zoom以外の要因でミュートが解除できないケース
スマホのセキュリティアプリの干渉
スマホに入れているセキュリティアプリやウイルス対策ソフトが原因で、Zoomのマイクがうまく使えないことがあります。アプリが安全に動いているかを常に監視しているため、ときにはZoomのマイク利用まで制限してしまうケースがあるんです。
こうしたときは、セキュリティアプリの設定を確認し、「Zoomがマイクを利用できるよう許可されているか」をチェックしてみましょう。もし制限がかかっていたら、例外設定に追加するだけで改善することもあります。
通信環境の不安定さによる影響
ミュート解除をしているのに相手に声が届かないとき、実は通信環境が不安定で音声が途切れている可能性もあります。Wi-Fiの電波が弱い場所や、モバイルデータ通信が込み合っている時間帯は、音声だけが届かなくなることがあるんです。
この場合は、Wi-Fiからモバイル通信に切り替えてみる、あるいはその逆を試してみると改善するケースがあります。できるだけ電波が安定している場所で参加することも大切です。
他の通話アプリとの競合
スマホにはZoom以外にもLINEやMessengerなど、マイクを利用するアプリがたくさんあります。これらが裏で起動したままだと、マイクの利用権限を取り合ってしまい、Zoomの音声が機能しなくなることがあります。
会議中に「どうしても声が出ない」と感じたら、一度不要なアプリをすべて終了してみましょう。特に通話や録音を扱うアプリはZoomと競合しやすいので、閉じるだけでスムーズに声が届くようになる場合も多いです。
スマホでZoomのミュート解除に関するFAQ

ミュートボタンが表示されないときは?
会議に参加したのにマイクのアイコンが見つからないと不安になりますよね。これはZoomの画面表示モードによってアイコンが隠れている場合があります。たとえばスピーカービューやギャラリービューの状態では、操作ボタンが消えて見えなくなることがあるんです。そんなときは画面を一度タップすると下部にアイコンが現れるので試してみてください。
また、ホストが参加者のマイク操作を制御している場合は、そもそも解除ボタン自体が表示されないこともあります。その場合は自分では直せないため、チャットでホストに伝えるのが一番の近道です。
相手の声は聞こえるのに自分の声が届かない場合は?
よくあるのは、オーディオに参加していないか、マイク権限がオフになっているケースです。まずは画面下に「オーディオに参加」と表示されていないか確認しましょう。表示があるならタップして接続するだけで解決できる場合があります。
それでも改善しない場合は、スマホの「設定」でZoomアプリのマイク利用が許可されているかチェックしてみましょう。iPhoneなら「設定」→「Zoom」→「マイク」、Androidなら「設定」→「アプリ」→「Zoom」→「権限」から確認できます。
ホストからの解除リクエストに応じられないときは?
ホストが参加者に「ミュート解除のリクエスト」を送ると、画面に通知が表示されます。そのときに「許可」を押せばマイクがオンになりますが、通知を見逃したり誤って拒否してしまった場合は解除できません。そのときはホストにお願いして、もう一度リクエストを送ってもらいましょう。焦らずに対応すれば大丈夫です。
Zoomにログインしていないと制限されることはある?
はい、あります。アカウントにログインせずにゲストとして参加していると、マイクやカメラの一部機能が制限されることがあります。安定してZoomを利用するためには、あらかじめ自分のアカウントでログインしてから会議に参加するのが安心です。
スマホでZoomのミュートトラブルを防ぐための予防策
会議前にオーディオテストを習慣にする
Zoomには、自分の声がきちんと相手に届くか確認できる「オーディオテスト」という便利な機能があります。会議が始まってから慌てるよりも、事前に数分だけテストしておくことで安心して参加できますよ。毎回ちょっとした準備を習慣にするだけで、会議中のトラブルをぐっと減らせます。
アプリを最新バージョンにアップデートする
Zoomは定期的にアップデートが行われていて、その中には音声まわりの不具合を修正する更新も含まれています。古いバージョンを使い続けていると「前はできていたのに急に声が出なくなった」ということも起こりやすいんです。App StoreやGoogle Playを開いてアップデートがないか確認する習慣をつけておきましょう。
ショートカットや便利機能を覚えておく
スマホ版のZoomでも、画面をタップするだけでマイクをオン・オフできたり、長押しで一時的に声を出せたりする機能があります。こうしたちょっとした操作方法を知っておくと、会議中にスムーズに発言できます。「あれ、声が出ていないかも?」と不安になったときにすぐ確認できるのも安心ですね。
通信環境をあらかじめ確認しておく
声が届かない原因の多くは、通信が不安定なことです。Wi-Fiが弱い場所やモバイルデータが混雑している時間帯は、音声が途切れたり届かなかったりします。会議に参加する前に、なるべく電波が安定している場所を選んで接続してみましょう。どうしても不安定なときは、Wi-Fiからモバイル通信に切り替える、またはその逆を試すのも有効です。
実際によくあるトラブル事例と解決までの流れ

イヤホンマイクを接続したのに声が届かないケース
「スマホのマイクは問題ないはずなのに、イヤホンを使ったら急に声が出なくなった」という体験をされた方は少なくありません。これは接続がうまくいっていなかったり、Zoomが自動で入力デバイスを切り替えられなかったことが原因のひとつです。
この場合は、一度イヤホンを外してスマホ本体のマイクで試してみましょう。正常に動作するなら、改めてイヤホンを差し直すと改善することが多いです。シンプルな方法ですが、実際に効果がある解決策です。
会議の途中で急にマイクが動かなくなるケース
最初は普通に声が届いていたのに、会議の途中から「音が入らない」と言われることもあります。これは通信が一時的に不安定になったり、スマホが省電力モードに切り替わったりすることでZoomが制限されるのが原因のこともあります。
この場合は、まず会議を一度退出して再参加してみてください。それだけで復活するケースが多いです。もし改善しない場合は、スマホを再起動すると動作がリセットされ、マイクが元通り使えるようになることもあります。
再起動や再接続で解決した実例
ある利用者は、音声が全く届かなくなってしまい焦りましたが、Zoomアプリを終了して再起動しただけで問題が解決しました。別のケースでは、スマホ本体を再起動したことでマイクが復活。意外とシンプルな操作が効果的なことは多いんです。
「困ったらまず再起動」という基本を覚えておくだけで、不具合の大半は解決できます。大きなトラブルに思えても、落ち着いて順番に試していけば安心ですよ。
トラブルが解決しないときの最終手段
Zoom公式サポートやヘルプセンターを活用する
自分でいろいろ試しても声が届かないときは、Zoomの公式サポートを確認するのが安心です。ヘルプセンターには最新の不具合情報やよくある質問がまとめられていて、解決のヒントが見つかることも多いです。日本語ページも用意されているので、英語が苦手な方でも心配はいりません。検索窓に「マイク」「音声が出ない」などと入力すれば関連する記事がすぐに見つかりますよ。
学校や会社のシステム担当に相談する
仕事や授業でZoomを利用している場合は、学校や会社に専任のIT担当者やシステム管理者がいることがあります。そうした環境では、個人では変更できない設定が原因になっているケースも少なくありません。自分で解決しようと悩むより、担当者に相談した方がスムーズに解決できることもありますので、遠慮せずに頼ってみましょう。
別の端末から参加してみる
どうしてもスマホで直らないときは、タブレットやパソコンから会議に参加するのも有効な方法です。画面が大きく操作もしやすいので、設定の確認が簡単になります。特に大事な会議や発表の場面では「万一のときは別の端末を使う」という選択肢を用意しておくと安心感が違います。
まとめ:スマホでZoomのミュート解除ができないときの最適な対応フロー
Zoomで「ミュートが解除できない」「声が相手に届かない」というトラブルは、決して珍しいことではありません。ですが、慌てずに一つずつ原因を探っていけば、多くの場合は自分で解決できます。
まず確認したいのは、画面下のマイクアイコンや「オーディオに参加」の設定。これが正しくできていないだけで声が出ないケースはとても多いです。次に、スマホ本体のマイク権限やサウンド設定を見直してみましょう。Bluetoothイヤホンを使っている方は、接続が正しく切り替わっているかも重要なポイントです。
それでも直らないときは、会議から一度退出して再参加したり、アプリや端末を再起動するのがおすすめ。意外とシンプルな操作で改善することは少なくありません。また、ホストの設定で参加者がマイクを操作できない場合もあるため、チャットで確認してもらうのも大切です。
さらに、通信環境や他のアプリの影響など、Zoom以外の要因で声が届かないこともあります。こうした場合も一度原因を切り分けると解決が早まります。どうしても改善しないときは、公式のサポートを確認したり、学校や会社の担当者に相談したり、別の端末で参加するという選択肢も用意しておくと安心です。
大切なのは「焦らずに一つずつ確認していくこと」。今回ご紹介した流れを覚えておけば、次に同じ状況になっても落ち着いて対応できるようになります。ぜひこの記事を参考にして、スマホからでも安心してZoom会議に参加してくださいね。

