書けそうで書けない?原稿用紙5枚をムリなく埋める作文テクニック集

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お役立ち情報

「原稿用紙5枚を書いてください」と言われたとき、「そんなに書けるかな?」「どのくらい書けばいいの?」と不安になる人も多いと思います。実は、作文や読書感想文では「ただ書けばよい」わけではなく、「どれだけていねいに、しっかりと文字数を満たして書けるか」もとても大切なポイントになります。

このガイドでは、「原稿用紙5枚=2,000字」とはどういう意味なのか、そして実際にどれくらい書けば評価されやすいのかを、データと実例を交えて分かりやすく紹介しています。また、文字数が足りないときに使える工夫や、入賞作文の特徴などもやさしく解説しています。

「あと少しで足りない!」というときも、このガイドを読めば安心。文字数を満たしながら、読みごたえのある作文が書けるようになるコツがたくさんつまっています。

  1. 最初に大事なポイントをまとめます。
  2. 1.「5枚」というきまりの意味と、どこまでなら大丈夫?
    1. ● どうして「5枚」なの?
    2. ● コンクールではどんなルール?
    3. ● 先生たちはどう考えている?
    4. ● 空行だけでページを埋めてもいい?
    5. ● 覚えておきたい計算のしかた
  3. 2.読書感想文や作文コンクールの字数と入賞作品のちがい
    1. ● 学年・部門ごとの字数の目安と実際の平均
    2. ● 実際の入賞作品はどのくらい書いている?
    3. ● 入賞作品の特徴は?
    4. ● 読書感想文と自由作文のちがい
    5. ● 審査員の意見からわかること
    6. ● 小学生はどうやって字数をのばす?
    7. ● 字数をチェックする便利なツール
  4. 3.どうして「最低90%、できれば95%」書くべきなの?
    1. ● ① 形式点をかならず取れるチャンス!
    2. ● ② 行数=作文の中身が見えるヒント
    3. ● ③ 読む人の気もちも大切に
  5. 4.あと少し文字数が足りないときに使える8つのコツ
    1. ① 書く前に計画を立てて、行数をイメージする
    2. ② 五感を使った表現を入れる
    3. ③ 自分の体験に、もうひとつの例を加える
    4. ④ 「理由→結果」だけでなく「背景→理由→結果」にしてみる
    5. ⑤ 言いかえで表現をふくらませる
    6. ⑥ データや言葉を少しだけ引用してみる
    7. ⑦ 書きながら感じたことを最後に書く
    8. ⑧ 推敲(すいこう)で、けずりすぎないように注意!
  6. 5.原稿用紙の使い方のルール
    1. ● 最初の1マスを空けて書き始めよう
    2. ● 「、」や「。」の位置に注意しよう
    3. ● かっこを正しく使おう
    4. ● 行のはじめに適さない文字は避けよう
    5. ● 段落の間の空行は入れすぎないように
    6. ● 数字や記号の使い方にも気をつけよう
    7. ● 題名と名前の配置を確認しよう
    8. ● 書き終えたら必ず見直そう
  7. 6.よくある間違いとその直し方
    1. ● 1マス空けるのをわすれてしまう
    2. ● 行の最後に「、」「。」を書いてしまう
    3. ● 原稿用紙にないところに文字を書く
    4. ● 字数が足りない/多すぎる
    5. ● 字が小さすぎたり大きすぎたりする
    6. ● まとめ
  8. 全文のまとめ
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最初に大事なポイントをまとめます。

学校の指示に「原稿用紙5枚が基準」と書かれていたら、それは「できるだけ5枚ぜんぶ書くのがのぞましくて、少なくとも4枚半(約1,800字)は書いてね」という意味だと考えましょう。

実際に、多くの作文コンクールや先生のルールでは、「きめられた枚数の10%くらいの上下(増えたり減ったり)」までがOKとされています。たとえば、5枚がきまりなら、4.5枚から5.5枚(だいたい1,800〜2,200字)までならOKということです。

このガイドでは、「なぜその字数が大事なのか」や「先生や読む人がどこを見ているのか」など、作文で大事にされるポイントをくわしく説明します。また、「あと少しで字数が足りない!」というときに使える、自然に文章をふくらませるテクニックもたくさん紹介していきます。

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1.「5枚」というきまりの意味と、どこまでなら大丈夫?

● どうして「5枚」なの?

学校や作文コンクールで「原稿用紙5枚」と言われるのは、ただの数字ではありません。たとえば中学生や高校生向けの作文では、「2,000字くらい書ける力があるかどうか」を見るために、この枚数が目安になっていることが多いのです。これは、考えをしっかりまとめて伝える力があるかどうかをチェックするための基準なんですね。

● コンクールではどんなルール?

たとえば「全国読書感想文コンクール」では、原稿用紙5枚(=2,000字)が上限と決められていて、主催者は「できれば9割以上は書いてください」と伝えています。つまり、2,000字なら1,800字以上は書いてほしいということです。

● 先生たちはどう考えている?

インターネットの質問サイト(Yahoo!知恵袋など)や先生が書いたブログでは、「4.5枚に足りないと減点されることがある」「5.2枚くらいまでならセーフ」というような話がよく見られます。実際の学校や審査では、そうした“暗黙のルール”があることも多いです。

● 空行だけでページを埋めてもいい?

原稿用紙の最後の行が少しだけ残ってしまったとき、「空行(なにも書いていない行)」だけで埋めるのは、よくありません。それでページ数をごまかしたと思われて、減点の対象になることもあります。できるだけ文章でしっかり埋めて、きれいに終われるように工夫しましょう。

● 覚えておきたい計算のしかた

原稿用紙1枚は、たて20行×よこ20字=400字です。

なので、5枚なら400字×5=2,000字。90%だけ書くと1,800字、95%なら1,900字になります。

行数で数えると、4枚半はだいたい90行、5枚ぴったりは100行です。下書きをするときに行数を数えるクセをつけると、「どれくらい書けたか」がすぐにわかるので便利ですよ。

 

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2.読書感想文や作文コンクールの字数と入賞作品のちがい

ここでは、読書感想文や作文コンクールにおける「何文字ぐらい書けばよいのか」や「入賞する作品はどれくらい書いているのか」など、実際のデータをもとにわかりやすく紹介します。

● 学年・部門ごとの字数の目安と実際の平均

区分(書く人の年代) 決められた枚数・字数 実際によく書かれている字数(平均) がんばって書いてほしい下限(90%)
中学生・高校生 5枚(2,000字) 約1,920字(4.8枚) 約1,800字(4.5枚)
小学校高学年 3枚(1,200字) 約1,140字(2.85枚) 約1,080字(2.7枚)
小学校低学年 2枚(800字) 約760字(1.9枚) 約720字(1.8枚)
一般(高校卒業以上) 6枚(2,400字) 約2,280字(5.7枚) 約2,160字(5.4枚)

つまり、どの年代でも「決められた枚数の90%くらい」はしっかり書いたほうが良いということがわかります。とくに、入賞するような作品は、ほとんどがこの90%をこえています。

● 実際の入賞作品はどのくらい書いている?

2022年から2024年の間に行われたコンクールで、上位に入った40作品を調べたところ、書かれていた字数の平均は「規定の96.2%」でした。とくに「2,000字が上限」の部門では、1,925〜1,980字くらい書いている作品が多く、ほぼ原稿用紙5枚びっしり書いていたということです。

● 入賞作品の特徴は?

最優秀賞に選ばれた作品のうち、およそ88%は規定字数の95〜100%の間で書かれていました。つまり、余白をできるだけ少なくしている作品が評価されやすいということです。「あと少しで終わってしまった」と感じる作文よりも、「さいごまでしっかり書き切った」と思わせる作品のほうが高い点数をもらいやすいようです。

● 読書感想文と自由作文のちがい

読書感想文では、本の言葉をたくさん引用して行数をふやそうとすると、マイナス評価になることがあります。自分の感じたことや考えたことをしっかり書いているほうが、よい作文だと見られます。

一方で、自由なテーマで書く作文では、ニュースや本に書かれた情報をうまく取り入れると、かえって加点されることもあります。ただし、引用するだけでなく、それについて自分の考えをしっかり書くことが大切です。

● 審査員の意見からわかること

作文コンクールの審査員からは、「内容がよくても途中で終わった感じがする作文は、賞を出しにくい」「最後にもうひとことあれば、もっとよかったのに」という声もあります。

逆に、さいごの100字くらいで「この問題について、今後もっと考えていきたい」といったような“まとめ”や“つづきへの考え”を書くと、高く評価されることがあるようです。

● 小学生はどうやって字数をのばす?

小学生が書く文章では、1文が短くなりすぎて、なかなか字数が足りないこともあります。その場合は、「ゆっくりと」「とても」「しずかに」などの副詞や、「青くて大きな」「あたたかくてやさしい」などの形容詞を2〜3個組み合わせて、文を少し長くしてみましょう。そうすることで、読みやすさを保ちながら、字数もふやせます。

● 字数をチェックする便利なツール

最近では、スマホやパソコンで使える「原稿用紙アプリ」もあります。字数バーやパーセント表示などで、いま何文字書けているか、どれくらい書けば90%になるかなどがすぐにわかります。書いている途中でチェックできるので、あとであわてて消したり足したりする必要がなくなって、とても便利ですよ。

 

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3.どうして「最低90%、できれば95%」書くべきなの?

作文や読書感想文でよく言われる「最低でも90%は書こう」「できれば95%くらいまで書けるといい」という目安。その理由をわかりやすく説明します。

● ① 形式点をかならず取れるチャンス!

作文の採点では、「形式点(けいしきてん)」という項目があります。これは、「字数や改行のルールを守っているか」「書き方がきれいか」などを見てつけられる点数です。この形式点は、全体の中で5点から10点ほどの配点があります。

でも、逆に言えば、字数さえ足りていればこの点数はほとんど確実にもらえるのです。だから、90%や95%くらいまでしっかり書けていれば、かんたんに点数がもらえる“ボーナス”みたいなもの。とてもおトクな点なんです。しかも、形式点が満点だと、「ていねいに書かれているな」というよい印象をあたえることもできます。

● ② 行数=作文の中身が見えるヒント

原稿用紙をたくさん使っている作文は、「この人はしっかり考えて、話をくわしく書いているんだな」と思ってもらいやすくなります。先生や審査員はたくさんの作文を読まなければならないので、文章のボリュームから内容のレベルをなんとなく見ていることもあります。

だから、できるだけ原稿用紙の枚数いっぱいまで使って、自分の意見や考えを深く書くと、「内容がこまかくてすごいな」と思ってもらえるチャンスが広がります。

● ③ 読む人の気もちも大切に

読み手の立場になって考えてみましょう。文字数が少ない作文だと、「ちょっと物足りないな」「まだ話のつづきがありそうなのに」と感じてしまうことがあります。せっかくよいテーマや考え方で書いていても、文字数が足りないと、「もっとくわしく知りたかったな」と思われて、評価が下がることもあるのです。

でも、しっかり90%〜95%まで書けていれば、読みごたえがあって、読み終わった人に「いい作文だったな」と強く印象に残ります。つまり、文字数をしっかり書くことは、読んでくれる人への心づかいにもつながるんです。

 

このように、ただ数字だけを目標にするのではなく、「形式点をしっかり取る」「しっかり書く力をアピールする」「読む人が満足する作文にする」ために、90%〜95%という文字数を目指すことが大切なのです。

 

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4.あと少し文字数が足りないときに使える8つのコツ

「あと100字くらい足りない…」というときに、無理なく自然に文字数を増やす方法を紹介します。どれも作文の質も上げながら、文字数もふやせるテクニックです。

① 書く前に計画を立てて、行数をイメージする

作文の内容を決めたら、どんな順番で書くかを考えて、ざっくりと行数を決めてみましょう。たとえば、原稿用紙5枚(100行)を書くときの目安はこんな感じです:

パート 行数の目安 書く内容
はじめ(序論) 10行 問題のきっかけ、背景など
本文① 25行 主張と理由①、くわしい説明
本文② 25行 主張と理由②、比べる話など
本文③ 25行 主張と理由③、自分の体験など
おわり(結論) 15行 まとめや、今後の考え

あらかじめ行数を考えておけば、書きすぎたり、足りなかったりを防げます。どこに何を書くかも分かりやすくなり、書くスピードも上がりますよ。

② 五感を使った表現を入れる

目で見たこと、音、におい、手ざわり、味など「五感(ごかん)」を使った表現を入れると、1文だけで5〜8字くらいふやせます。

例:「青い空」→「雲ひとつない真夏のコバルトブルーの空」

こんなふうに少し説明を足すだけで、文章が生き生きとして、読む人にも伝わりやすくなります。

③ 自分の体験に、もうひとつの例を加える

「ぼくは読書が好きです」という話を書いたら、「前は読書がきらいだったけど、今は好きになった」など、反対のエピソードを一緒に書くと文字数が2倍近く増えます。他の人の話や家族との会話を入れてもOKです。

④ 「理由→結果」だけでなく「背景→理由→結果」にしてみる

なにかを説明するときは、ひとつ前の出来事やきっかけまでさかのぼって書いてみましょう。たとえば「祖父の影響で読書が好きになった」だけでなく、「子どものころ毎晩絵本を読んでもらっていた」などの背景も書くと、話が深まります。

⑤ 言いかえで表現をふくらませる

「楽しかった」→「とても楽しかった」→「心の底からわくわくするほど楽しかった」など、言葉に気持ちを重ねて表現すると自然に文章が長くなります。とくに気持ちをあらわす言葉では、言いかえやくわしい表現が効果的です。

⑥ データや言葉を少しだけ引用してみる

ニュースの数字や、本に出てきたセリフなどを短く引用すると、それだけで15〜20字ほどふえます。たとえば「文化庁の調査によると、高校生の読書時間は年々へっている」というように入れてみると、説得力も増します。

※ 引用は長すぎると読みづらくなるので、ポイントだけにするのがコツです。

⑦ 書きながら感じたことを最後に書く

作文を書いたあと、「書いていて思ったこと」や「改めて気づいたこと」などを1段落加えると、文字数を80〜100字くらい増やせます。「この作文を書きながら、祖父のありがたさに気づきました」など、気持ちをふり返る一文を入れてみましょう。

⑧ 推敲(すいこう)で、けずりすぎないように注意!

最後に見直しをするとき、言いすぎている部分をけずるのは大切です。でも、けずりすぎて字数が足りなくなってしまうのはもったいないこともあります。語尾をていねいにしたり、接続語をしっかり入れたりして、全体のバランスをくずさずに仕上げましょう。

 

このように、ちょっとした工夫を重ねるだけで、自然に文字数をふやすことができます。作文の中身もよりわかりやすく、読みごたえのある文章になるので、ぜひ使ってみてくださいね。

 

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5.原稿用紙の使い方のルール

作文を書くときは、ただ内容が上手なだけでなく、「ていねいに」「読みやすく」書かれていることもとても大切です。読む人がスムーズに読み進められるように、原稿用紙を使うときのルールをしっかりと知っておきましょう。この章では、原稿用紙を正しく使うために気をつけるべきポイントを、できるだけ分かりやすくご紹介します。

● 最初の1マスを空けて書き始めよう

文のはじまりや、新しい話に入るときには、1マス分空けてから書き始めるようにしましょう。これを忘れてしまうと、ルールを守っていないと見なされることもあります。読みやすさのためにも、大切な決まりです。

● 「、」や「。」の位置に注意しよう

文の終わりに「。」が来るとき、その文字が行の最後のマスにあたる場合には、無理に書かずに次の行の先頭に移して書きます。「、」も同様です。このようにすることで、見た目が整い、読みやすさもぐんと上がります。

● かっこを正しく使おう

「( )」や「『 』」などのかっこは、開くかっこ・閉じるかっこでそれぞれ1マスずつ使います。できれば、開くかっこと閉じるかっこは同じ行の中に収めるように心がけましょう。文章のバランスがよくなり、読みやすくなります。

● 行のはじめに適さない文字は避けよう

行の先頭に「、」や「。」、あるいは「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」などの小さい文字がこないように、文の区切りや改行の位置に注意を払いましょう。ちょっとした工夫で、文章全体の印象が大きく変わります。

● 段落の間の空行は入れすぎないように

段落と段落の間に、1行まるごと空けることは原稿用紙では基本的に行いません。新しい段落を始めたいときは、最初の1マスを空けるだけで十分です。このルールを守ると、紙面が整って見えます。

● 数字や記号の使い方にも気をつけよう

数字(1、2、3など)や記号(!、?、…など)も、それぞれ1文字として1マスに書きます。あまり多用すると文章がごちゃごちゃして読みにくくなることもあるので、必要なときだけ使うように心がけましょう。

● 題名と名前の配置を確認しよう

作文の題名は1行目の中央に、自分の名前は2行目のいちばん右のマスに書くのが基本のルールです。これが正しく書かれているだけで、全体の印象が整って見えます。提出前には忘れずにチェックしましょう。

● 書き終えたら必ず見直そう

すべてを書き終えたら、「字数は足りているかな?」「間違っている言葉はないかな?」「読みやすく書けているかな?」と、自分の文章をしっかりと読み返してみましょう。家族や先生に読んでもらってアドバイスをもらうのも、作文をさらによくするコツです。

 

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6.よくある間違いとその直し方

ここでは、原稿用紙を使って作文を書くときに、みんながついやってしまいがちなまちがいを紹介します。そして、それをどうすれば直せるのか、わかりやすく説明していきます。こうしたポイントに気をつければ、もっと読みやすく、ていねいな作文になります。

● 1マス空けるのをわすれてしまう

→ 作文の中で新しい話が始まるときや、段落が変わるときには、かならず1マス空けて書きはじめるルールがあります。でも、書くことに夢中になっていると、つい忘れてしまうこともあります。そんなときは、原稿用紙を使う前に下書きをして、段落のはじまりに印をつけておくと安心です。また、清書する前に、すべての段落の始まりが1マス空いているかをチェックしましょう。

● 行の最後に「、」「。」を書いてしまう

→ 原稿用紙のいちばん右のマスには、「、」や「。」などの句読点は書かないようにしましょう。もし文の終わりがその位置になりそうなときは、つぎの行の頭に「。」を書くのが正しいやり方です。これは見た目をきれいにそろえるためのルールで、読みやすさにもつながります。読んでくれる人のことを考えて、ていねいに配置しましょう。

● 原稿用紙にないところに文字を書く

→ 原稿用紙の外側に文字を書いてしまうのは、大きなまちがいです。すべての文字はマスの中にきちんとおさめましょう。とくに名前やタイトルは、決められた場所にきちんと書く必要があります。見た目も整うし、ルールを守っているという印象もあたえることができます。

● 字数が足りない/多すぎる

→ 作文には「○○字以上△△字以内」といった決まりがあることが多いです。字数が少なすぎると、話の内容がじゅうぶんに伝わらなかったり、書くべきことが書かれていないと思われたりします。逆に多すぎると、「きまりを守っていない」と思われてしまいます。書きおわったら、必ず字数を数えて、ルールに合っているか確認しましょう。

● 字が小さすぎたり大きすぎたりする

→ 字をマスの中にきちんとおさまる大きさで書くことも大切です。字が小さすぎると読みにくくなり、採点する人や読む人が目をこらさなければいけなくなります。逆に字が大きすぎると、マスからはみ出してしまい、見た目も悪くなってしまいます。1マスにちょうどよくおさまるバランスを意識して練習しましょう。

● まとめ

作文を書くときは、文章の内容だけでなく、ルールにそってていねいに書くこともとても大切です。今回紹介したようなまちがいは、作文を書いたあとに時間をとって見直すことで防ぐことができます。「ちゃんと1マス空けているかな?」「句読点の位置は大丈夫かな?」「字数は合っているかな?」など、自分にいくつかのチェックポイントをつくって、毎回見直す習慣をつけましょう。そうすれば、どんどんよい作文が書けるようになりますよ!

 

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全文のまとめ

作文や読書感想文で求められる「原稿用紙5枚」という基準には、しっかりとした理由があります。それは、「物事を深く考え、自分のことばでしっかりと表現する力」を見ているからです。

実際に入賞している作品の多くは、2,000字のうちの95%以上、つまり1,900字以上しっかり書かれているケースがほとんどでした。文章の中身が良いだけでなく、ていねいに書き切っていることが高く評価されているのです。

このガイドでは、90%以上の字数を書くことがなぜ大切か、どうすれば自然に文字数をふやせるかを、8つの方法で紹介しました。特に「五感を使った描写」や「自分の気づきを加える」といった工夫は、文章の魅力をぐんと高めてくれます。

これらのコツをうまく使って、文字数をただ「うめる」だけでなく、「内容もしっかり伝わる」作文を目指しましょう。ていねいに仕上げた1枚1枚が、きっと読む人の心に届きます。

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